日本人スタッフ便り – 第2回「退院後に処方されるお薬について」

記者:

JWC 加地

2017年4月21日

 

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皆さん、こんにちは!タイSRSガイドセンターのトランスカエルくんです🐸✨今回は、退院後のお薬についてお伝えします。ガモン病院では、例えば抗生物質や腫れ止め、胃薬、痛み止めなどが処方されることがあります。でも、必ずしも全てが処方されるわけではないので、心配しないでね💊お問い合わせはご遠慮なく!下のボタンをクリックしてみてくださいね🙆💕

皆さま、お元気ですか?สวัสดีค่ะ 日本人スタッフの加地 茜(かじ あかね)です。

日本人スタッフ便り第二回は、「退院後に処方されるお薬について」です。

タイSRSガイドセンターでは、数件の治療先病院を紹介していますが、その中でも利用患者様の多い「ガモン病院」にて、退院後に処方されるお薬の一例をご紹介します。

※このお薬のリストは一例で、手術内容や体調、医師の判断により薬剤名や種類、服用方法が変わる場合があります。退院後にこのお薬全てが必ず処方されるわけではありませんので、ご留意ください。


Ciprofloxacin 500 mg

このお薬は「抗生物質」です。1回1錠、朝食後、夕食後の1日2回服用します。このお薬は通常、必ず飲みきります。


Serratiopeptidase 5mg

このお薬は「腫れ止め」です。1回1錠、朝食後、昼食後、夕食後、就寝前の1日4回服用します。このお薬は通常、必ず飲みきります。


Motilium 10mg

このお薬は「消化薬(胃腸の活動を助ける)」です。1回1錠、朝食後、昼食後、夕食後の1日3回服用します。このお薬は通常、必ず飲みきります。


Paracetamol 500mg

このお薬は「痛み止め」です。痛みが酷いときだけ、6時間毎、1回2錠服用します。このお薬は痛みが酷いときだけに服用し、痛みがなければ服用の必要はありません。


この他にも、退院時の症状や医師の判断により、抗生物質と痛み止めの両方の効果があるお薬が処方される場合などもあります。

実際に処方されるお薬の詳細や服用方法は、退院時にタイSRSガイドセンターのスタッフが一つ一つ丁寧に説明いたしますので、ご安心ください。

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