H.H.H.での手術パッケージ一覧

執刀医紹介

ウィロート・ヲング
ウィロート・ヲング医学博士
タイ外科手術委員会免許取得 合衆国内科医学毛移植専門家委員会免許取得 毛髪移植分野、毛包移植、ミニマイクロ移植の分野にて十年の経験を持ちます。性別を問わず(顔の色と)非常にコントラストの強い髪、黒髪、色の濃い髪を専門とします。補充、前面のヘアー、頭頂部、後頭部毛髪、ヘアーラインの復元、富士額、鬢、あごひげ、口ひげ、陰毛、胸毛、腹部毛、腋窩毛、眉毛亢進を含みます。 手術は針を使わないジェット局部麻酔:痛みのない自然毛髪移植により行われます。私たちのオフィスはバンコクの中心にありビーチ、山、寺院、海などが近くにあります。これらの魅力を毛髪移植の後でお楽しみいただけます。

ウイロート医師はこの道25年以上のキャリアを持つ植毛のプロフェッショナルです。

たくさんの治療実績があります。眉毛植毛やひげ植毛、性毛植毛も可能です。 3種類のグラフト(マイクロ、フォリキュラー、バイフォリキュラー)を使用することで、より自然な結果を得ることができます。

自然な術後で一生禿げない最良の毛髪再生、それは自分の毛を使った自家毛植毛です。 毛髪移植手術は、患者さん自身の後頭部の毛を使います。人の後頭部の毛は、ホルモンの影響を受けないため、ほぼ一生生え続けるのです。どんなに生え際が薄くなった人でも、ほとんどの場合、後頭部の周りの毛は残っています。 それは後頭部の周りの頭髪は、禿げを誘発させるホルモンの働きをブロックする様、遺伝的にプログラムされていて、永続的に生え続けるからです。 この一生生え続ける様プログラムされた後頭部の毛は、体の他の場所(脱毛した領域)に植え替えても、同じように一生生え続けます。自毛移植手術は、この特徴を使うのです。 自毛移植手術を簡単に言うと、今ある自分の後頭部の永久的で一生成長し続ける毛を、前頭部や頭頂部の禿げている部分に1本1本移植することです。新しい毛は3~6ヶ月かけて生え揃っていきます。

このクリニックの植毛の料金体形は非常にシンプルです。アメリカ的です。 アメリカではグラフト当り5ドルが、このクリニックではグラフト当り80バーツ(約240円)です。 ですから1,000グラフト移植しても、8万バーツ(24万円しかかかりません。日本だったら100万円はかかると思われます。 何回かに分けて行っても日本の費用よりまだ安いです。もちろん航空運賃やホテル代は別に必要ですが、航空運賃は5万円前後からありますし、ホテルは5,000円以内でかなりのホテルに泊まれます。 手術自体は1日で終りますが、手術後の療養も含めて、バンコク滞在はできれば5日間が望ましいです。 もしお見積もりが欲しい場合は、お問い合わせいただければ、お答えします。(詳しいお見積りには写真が必要です)

FUT(フォリキュラートランスプランテーション)

この方法の特徴は三つあります。

  1. フォリキュラーユニットという毛包のグループを尊重して株分けすること。
  2. 二つ目には、たった一つのフォリキュラーユニットを含むグラフトだけを使用し、二つ以上の毛包を含んだミニグラフトを使用しないこと。
  3. その三つ目は、グラフトの余剰組織を出来る限り取り除き、「スリムな」グラフトに株分けする事です。

現在の意味での(ミニ-)マイクログラフト法においては、株分けされる際にフォリキュラーユニットを保存する事だけが注視され、移植されるグラフトの生存に必要な周辺組織以外の不必要な皮膚組織を過剰に含んでいました。ゆえにグラフトの大きさや体積は大きくなりがちでした。 しかし、フォリキュラートランスプランテーションではグラフトの生存に必要がないそうした余剰組織を株分けの際に慎重に取り除いていくので、マイクログラフトが「太っちょfatty」グラフトであるのに比べ、もっと「スリムslim」な大きさのグラフトを作り出して使用できるようになったのです。 FUTは移植毛を頭皮ごと切り取り、それを顕微鏡下で株に株分けし植えつける方法で FUEは、ちいさなパンチでひとつひとつの株を直接くり抜く方法です。

FUTは1グラフト(株)80バーツで FUEでは1グラフト(株)120バーツとなります。

後頭部から毛根をつけた状態で皮を取り、毛根を傷つけないように注意してカミソリで髪の毛を一ユニット分(グラフト)ずつ切り離します。 株分けは2時間以上かかります。その後、数人の専門スタッフが手作業で一つ一つ植毛していきます。 植毛して3ヵ月後、毛が成長して6ヶ月後に成長を確認する事ができます。

自毛植毛の優れた特徴 自分の毛を移植するので一生禿げません。 自毛植毛手術は、患者さん自身の毛を使います。後頭部周囲の毛は、脱毛にかかわるホルモンの影響を受けないため、ほぼ一生、生え続けます。 それは後頭部周囲の頭髪は、禿げを誘発するホルモンの働きを阻害する様に、遺伝的にプログラムされていて、永続的に生え続けるからです。 この一生生え続ける後頭部の頭髪は、体の他の場所に植え替えても、同じように生涯生え続けます。自毛植毛手術は、この特徴を使い自分の毛で毛髪移植が行われるのです。 自然な仕上がりで生涯自分の髪が保てます。 単一の毛髪は「グラフト」と呼ばれ、毛根を含んだ小さな皮膚片に1~2本株分けして移植していくため、生え際の形・毛の向き・分量などが自由にデザインでき、見た目にもごく自然に仕上がります。 成着率が非常に高い 毛根の下の毛乳頭という部分を傷つけることなく、そのまま移植しますので毛髪移植後周りの皮膚に影響されることもなく、人工毛のように拒絶反応で抜けてしまう心配もありません。 さまざまな世界的な文献や報告書類をひもといても、実に90%以上の定着率が報告されている非常に優れた方法なのです。 デメリット:マイクログラフトは一回の手術で形成できる毛髪密度が通常の密度の1/4~1/5と少ないので、満足いく密度を達成しようと思えば通常は最低二回の手術が必要になります。もっと高める必要があるときは3回4回おこなわなければならず、ゴールまでの継続期間も2~3年はかかります。

治療の限界について

  1. はえぎわに植毛された毛流が少し不自然さをあたえますので、パーマや手入れが必要です。
  2. 植毛の生着率は個人差がとても強く、100%ではありません。特に白髪が多い日や縮毛、細毛を植毛する場合は生着率がかなり低下する可能性有り。白髪のある場合は、手術日の1週間から10日前にヘアダイをおこない、手術日まで毎日洗髪して下さい。
  3. 植毛した毛は一時的にヘアーサイクルが短縮されて早めに一度脱落し、次に再生してくる場合は6ヶ月~8ヶ月位と長くかかります。この脱落と再生を繰り返しながら、植えられた部の周辺の毛に少しずつ性質が似てくるのです。

合併症について

  1. 採毛部が切開線に沿って1~2列脱毛したり、植毛部が脱毛する事もありえます。
  2. 採毛部や植毛部が毛のう炎をおこす事有り。その原因は細菌等による感染、自己免疫による排除、その他原因不明の場合が多い。
  3. 稀に移植した組織が壊死をおこす事が有り、その際は再手術もありえます。その費用は患者様の負担となります。
  4. 頭部以外へ植毛した毛(例えば眉、まつ毛、アゴ他)は、長く伸びますので短くカットして下さい。時間と共にヘアサイクルを繰り返す過程で毛が細くなったり成長が止まって適応してくる事が多い。
  5. 稀に脱毛した部位や毛のう炎を起こした部位の頭皮が瘢痕化し硬くなったり傷跡が残ったり色が変調してみえる事があります。多くの場合、毛のう炎が治ると自然に改善されます。

ひげ、あごひげ、もみあげの植毛

眉毛の植毛

黒く濃い眉毛にする。時々カットし、整える。

レーザー植毛について

レーザーを使用した毛髪の移植も可能であるが、移植道具には不適です。理由は、レーザーは患部を熱くし、周りの細胞を破壊するからです。さらに、レーザーを使うということは、使う医師の技術に委ねられるため、その医師自身の技術力に左右されます。 現在、レーザーでの毛髪移植は、手作業の移植ほど良くありません。

さらに、髪の毛が普通より太く、長くなるように、レーザーが毛根の細胞が成長することを刺激できる証拠もまだありません。