入院中には、年齢によらず様々な体調の変化や、体の物理的な問題が生じる場合があります。
ここでは、良くある問題と症状別に、解決法や予防法をご紹介します。
入院中・滞在中の情報 » 入院中に起こり得る体調の変化や問題について
入院中には、年齢によらず様々な体調の変化や、体の物理的な問題が生じる場合があります。
ここでは、良くある問題と症状別に、解決法や予防法をご紹介します。
手術後は患部、またはその周辺の内出血が痣となって現れる場合があります。また、手術後数日経ってから現れる痣(あざ)も少なくありません。
このような痣は、現れてから1週間程度で黄色くなり、その後消えていきます。痣(あざ)の大きさや濃さは個人差があります。
手術前からあるものでない限り、消毒液のシミや手術による黒ずみではありませんので、ご安心ください。
入院中はほぼベッドに寝たきりになるため、長時間同じ姿勢でいるために腰、お尻や背中に痛みが出る場合があります。
術後は、特に禁止されている場合でない限り(予め弊社スタッフに確認下さい)、寝返りを打って頻繁に体の姿勢を変えたり、座る、手足の体操をするなどで体を動かして下さい。
もし、術後一定期間体勢を変えることのできない術式の場合は、弊社スタッフが低反発クッションをお貸しします。
患部をかばい、長時間同じ姿勢でいるとエコノミークラス症候群の危険性もありますので、十分注意して下さい。
参考:エコノミークラス症候群:入院中に死亡8件 医療事故調査 – 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20170904/k00/00e/040/202000c
エコノミークラス症候群|震災時に起こりやすい健康問題と予防法[1]|看護roo![カンゴルー] https://www.kango-roo.com/sn/a/view/3021
入院中は、以下の資料を参考に、手足の運動を欠かさず行う様にお願いします。
痛み止め、抗生物質の副作用により、稀に、注射後に吐き気や目眩などの症状が出る場合があります。
万一、そのような症状が出た場合は、直ぐに弊社スタッフに知らせるか、ナースコールをして下さい。他の種類の痛み止め、抗生物質の投与へ変更します。
上記以外の症状(平常時とは異なる体の変化)を感じた場合は、なんともないと思える事でも必ず弊社スタッフへ申し出てください。
16/15 D-ONE Onnut-Srinakarin Soi Onnut 74/1,Prawet, Bangkok Thailand 10250
電話番号: 050-3134-3722(IP電話)
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