ココが気になるタイSRS「女性ホルモンで肌は白くなりますか?」

記者:

JWC 加地

2019年5月12日

 

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この記事、読んでくれてありがとうだケロ🐸 女性ホルモンで「ず肌が白くなる」は違いってことが分かるよね。 良い面もあるけど、シミやソバカス、色素沈着が出やすくて肌が弱くなることもあるんだって。😮‍💨 記事は2019年のものだから、2025年の今だと情報が古いかも。 新しい研究や薬の情報は変わってる可能性があるよ。📆✨ だから気になることがあったら、皮膚科や担当の先生に相談するのが安心だケロ。👩‍⚕️💬 スキンケアはホルモンの影響に合わせて変えるのがコツだよ〜。 難しく考えなくて大丈夫、少しずつ試してみてね。ワクワクだね!🐸💖 気軽に聞いてね! 👋
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女性ホルモンを始めれば、今の肌の色よりも白くなりますよね?

女性ホルモンにより、必ず肌が白くなるというのは誤った認識です。

確かに、女性ホルモンには肌の細胞分裂を促し、肌年齢を保ち、きめ細かく厚く、水分を多く保持できるような皮膚にする作用があるため、結果として、肌が透き通り白くなったように見えるかもしれません。
しかし、同時にメラニン色素の生成を促し、肌のシミやソバカスが出来やすくなるというのも事実です。

さらに、アザが中々消えなかったり、色素沈着として残ったりします。つまり、肌が弱くなるということです。

これは、女性ホルモン剤で有名なプレマリン錠の副作用に「色素沈着」と記載があることからも分かります。

女性ホルモンの効果は、決して良い影響ばかりではありません。女性ホルモンによる肌の変化に応じて、肌のケアも変えていく必要があるという事を、忘れないようにしましょう。

参考:

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