ココが気になるタイSRS「MtFですが陰嚢皮膚移植法で帰国後に肉芽が出来ましたが?」

記者:

JWC 加地

2019年2月24日

 

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陰嚢皮膚移植の術後に「肉芽」ができることがあるケロ🐸 若い人や肌が敏感な人、アレルギー体質の人は特に出やすいみたいだよ〜。😯 膣の入り口や中に出来ると痛みやダイレーション時の出血の原因になることもあるんだって。💦 帰国後1年以内に見つけたら、すぐに産婦人科か皮膚科で診てもらおうね。🏥 でも、まずは患部と肉芽の写真を撮って、タイSRSガイドセンターに相談してね。📸✨ 場合によっては執刀医に確認が必要なことがあるらしいよ。だケロ😉 処置は大きさや程度で変わるけど、塗り薬で治ったり電気メスで取ることもあるって。✂️ でもこの記事は2019年の情報だから、2025年11月4日現在では古くなってる可能性があるよ。🔍 最新の対処は受診&相談で決めようね。気軽に聞いてね!☎️😄
お客様
陰嚢皮膚移植法で手術を受けたのですが、帰国後数ヶ月したら膣の入り口にイボの様な物が出来て大きくなってきました。どうすればよいでしょうか?

陰嚢皮膚移植法で手術を受けた方で、年齢が若いなどで傷の治りが極端に早い方、肌が弱く荒れやすく腫れやすい方(アレルギー体質の方も含む)は、術後の患部、特に縫合部位にイボのような物、つまり「肉芽肉芽って?)」が出来てしまう方が居ます(肉芽体質と呼びます)。

この様な肉芽は、膣の入り口や膣内に出来ると痛みの原因になったり、ダイレーション時の出血の原因になったりします。

万一、帰国後1年以内にこの様な肉芽が出来た場合は、お近くの産婦人科や皮膚科で診察を受けて下さい。
※タイSRSガイドセンターのお客様は、状況により執刀医への確認が必要なケースがあるため、診察を受ける前に、まずは患部と肉芽部位の写真を撮影し弊社まで相談下さい。

通常、肉芽は大きさや程度により塗り薬の処方や、電気メスで焼き切る形で取り除く事が出来ます(医師の判断によります)。

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