【2026年更新】MtFですが陰嚢皮膚移植法で帰国後に肉芽が出来ましたが?
記者:
JWC 加地
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2019年2月24日
4,376

【 ご質問 】
陰嚢皮膚移植法で手術を受けたのですが、帰国後数ヶ月したら膣の入り口にイボの様な物が出来て大きくなってきました。どうすればよいでしょうか?
【まず結論】「肉芽」の可能性があります。まずは弊社までご相談ください
帰国後にイボのようなものができて大きくなってきた場合、多くは「肉芽(にくげ)」と呼ばれる組織です。肉芽は傷が治る過程で毛細血管と結合組織が盛り上がって出来るもので、陰嚢皮膚移植法の縫合部位に起こりやすいという特徴があります。ご自身で良性かどうかを判断するのは難しいため、下記の対応の流れに沿って、まずは弊社までご相談ください。
肉芽ができやすい体質・起こりうる症状
陰嚢皮膚移植法で手術を受けた方のうち、年齢が若いなど傷の治りが極端に早い方、肌が弱く荒れやすい方(アレルギー体質の方を含む)は、縫合部位に肉芽ができやすい傾向があります。治癒が早く進む分、組織が過剰に盛り上がりやすくなるためと考えられます。
肉芽が膣の入り口や膣内に出来ると、痛みの原因になったり、ダイレーション時の出血の原因になったりすることがあります。
肉芽ができたときの対応の流れ
帰国後1年以内にこのような症状が出た場合、一般的にはお近くの産婦人科や皮膚科での受診をお勧めします。
タイSRSガイドセンターでお手続きいただいた方については、受診の前にまず患部と肉芽部分の写真を撮影し、弊社スタッフLINE宛てにお送りください。出血の有無など症状の大きさにより執刀医への確認要否を判断したうえで、必要に応じて近隣の産婦人科・皮膚科の受診をご案内します。
肉芽の治療方法
肉芽は、大きさや程度により塗り薬の処方、または電気メスで焼き切る処置で取り除くことができます。どちらの処置が適切かは医師の判断によります。判断・処置は現地病院(執刀医)が行うことを基本としていますが、帰国後1年以上が経過している場合は、自己責任のもと日本国内の医師の判断に従っていただく選択肢もあります。
その他、SRS後に起こりうるトラブル全般についてはMtF手術後に起こりうる合併症と対処方法でもご案内しています。
ご相談の窓口――内容に応じて専門家におつなぎします
- 肉芽かどうかの診断・治療内容の決定(医療判断) … 執刀医、またはお近くの産婦人科・皮膚科の医師へご確認いただきます。帰国後1年以上が経過している場合は、自己責任のもと日本国内の医師の判断に従っていただく選択肢もあります。
- 患部写真の送付(弊社スタッフLINE宛てを推奨)・執刀医への確認の取り次ぎ … 弊社スタッフ・LINE相談窓口へ。帰国後のご相談も承ります。
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