【2026年更新】日本人スタッフ便り – 第9回「入院中に起こり得る体調の変化や問題」
記者:
JWC 加地
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2017年9月8日
4,297

皆さま、お元気ですか?สวัสดีค่ะ タイSRSガイドセンター現地日本人スタッフの加地茜です。日本人スタッフ便り第9回は、「入院中に起こり得る体調の変化や問題」についてです。手術後の入院中には、普段とは違うさまざまな身体の変化が起こります。今回は、その中でも特にご相談の多い変化・症状を項目ごとにまとめました。連載の自己紹介は日本人スタッフ便り第1回「自己紹介」をご覧ください。
患部、またはその周辺の痣(あざ)
手術後は、患部やその周辺に内出血による痣が現れることがあります。手術直後だけでなく、数日経ってから痣が現れる場合も少なくありません。現れてから1週間程度で黄色みを帯び、その後徐々に消えていきます。痣の大きさや濃さには個人差があります。
手術前から無かった痣であれば、消毒液のシミや手術による黒ずみではありませんので、この経過であればご安心ください。
腰、お尻、背中の痛み
入院中はベッドで安静に過ごす時間が長くなるため、同じ姿勢が続くことで腰やお尻、背中に痛みが出ることがあります。術後、特に体勢を制限されていない場合は、寝返りを打つ、座る、手足を動かすなど、こまめに姿勢を変えるようにしてください。体勢を変えることが難しい術式の場合は、手術先の医療機関にて個別に対応してもらえますので、事前に弊社スタッフへご確認ください。入院中を快適に過ごすためのグッズは日本人スタッフ便り第8回「SRSらくらくグッズ①」でもご紹介していますので、あわせてご覧ください。
患部をかばって長時間同じ姿勢を取り続けると、エコノミークラス症候群(静脈血栓塞栓症)のリスクが高まります。入院中の安静が引き金となって症状が悪化した例も報道されており、軽視できない問題です。手術前の持病・既往歴の申告がなぜ重要かについては、他のアテンド業者様でのタイ手術後の死亡例の発生と、弊社での対応についてでも詳しくお伝えしています。
参考:
エコノミークラス症候群:入院中に死亡8件 医療事故調査(毎日新聞)
エコノミークラス症候群|震災時に起こりやすい健康問題と予防法(看護roo!)
入院中は、下記の資料を参考に手足の運動をこまめに行うようにしてください。
吐き気、めまいなど
痛み止めや抗生物質の副作用により、まれに注射後に吐き気やめまいなどの症状が出ることがあります。このような症状が出た場合は、すぐに弊社スタッフに知らせるか、ナースコールで病院スタッフにお伝えください。弊社スタッフや病院の医療関係者を経て医師に状況が伝わり、医師の判断のもと、飲み薬から点滴へ、あるいは点滴から飲み薬へ切り替えるなど、薬剤の種類や投与方法が変更されることがあります。退院後に処方されるお薬については日本人スタッフ便り第2回「退院後に処方されるお薬について」でご紹介しています。
その他の症状
上記以外にも、普段とは違う体の変化を感じた場合は、些細なことだと感じても必ず弊社スタッフにお伝えください。入院中の小さな変化に早く気づくことが、安心して手術を終えていただくことにつながります。
タイSRSガイドセンターは、現地日本人スタッフが渡航前から入院中まで通してサポートするアテンド会社です。入院中の体調変化について気になることがあれば、LINE相談窓口からお気軽にご相談ください。
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