手術より怖かったのは“術後のごはん”。偏食の私がアテンドを選んだ話

記者:

JWC 加地

2026年1月20日

 

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わぁ〜この記事、めっちゃ共感できるケロ🐸✨ 手術の理由とか立派な言い訳よりも、「自炊できる」「日本の味が食べられる」っていう小さな安心が決め手になったって話、ほっこりするよね〜。😋🍚 術後の食事や孤独さが不安でビビっちゃう気持ち、すっごく分かるケロ。だって食べることって心の支えだもんね〜。💪💕 記事は2026年1月20日作成・最終更新だから、2026年3月6日現在ではまだ新しい情報だよ。✨ でも、状況やサービスは変わることもあるから、気になることがあったら遠慮なく聞いてね! 気軽に聞いてね〜だケロ!📩🐸💬

正直に言いますね。表向きには「万が一のトラブルが怖いから」とか「ベテランの日本人スタッフさんのサポートが手厚いから」なんて、もっともらしい理由を並べていました。

でも、私がガモン病院直通での自力渡航(アテンドなし)にするか、数十万円も高い手数料を払って「タイSRSガイドセンター」にお願いするか迷いに迷った末、アテンド利用を決めた決定的な理由は、そんな高尚なものじゃなかったんです。

私がそのサイトで見て、心を鷲掴みにされた「ある一言」。それは……
「キッチン付きのコンドミニアムで、自炊ができます」
……これです。これだけでした。

笑いますよね? 笑ってください。
普通、人生を賭けた性別適合手術(SRS)ですよ?
手術の技術とか、術後の感染症リスクとか、そういう医療的な安全性を最優先にするべきじゃないですか。

私も頭ではわかっていました。ガモン病院には優秀な日本人通訳スタッフがいるから言葉の壁は問題ないことも知っていましたし、アテンド会社を通すと28万8000円も余計にかかることも計算していました。そのお金があれば、日本で脱毛したり、豊胸の資金に回したりできることも。

でも、YouTubeでSRSの体験動画を見てしまったんです。術後の食事が「味のしないお粥」だったり、現地の独特な味付けの料理だったりする現実を。
私、偏食なんです。それに、術後の激痛と孤独の中で、口に合わない異国の食事を強要されることへの恐怖が、手術そのものへの恐怖を上回ってしまったんです。

そんな時、タイSRSガイドセンターのサイト情報(と、そこを利用した方の体験談)にあった「コンドミニアムに滞在して自分で料理を作っていた」「近くにイオンがあって食材が買える」「日本のテレビが見られる」という情報が、輝いて見えました。

「ああ、ここなら術後に誰にも気を使わず、イオンで買った材料で慣れ親しんだ日本の味を作って食べられるんだ……」

そう思った瞬間、私の心は決まりました。
誰にも言えませんよ。「私が30万円近い大金を払ってアテンドを頼んだのは、医療安全のためじゃなくて、『術後に自分の好きなものを自炊して、日本のバラエティ番組を見ながら引きこもりたかったから』です」なんて。

周りには「やっぱり負荷心電図検査で引っかかった時の対応とか、プロがついてると安心だからね!」なんて、もっともらしい顔をして説明していますけどね。本当はただ、食い意地とホームシックへの恐怖に負けただけなんです。

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