紹介記事:流行の電子タバコ、健康にいいのか?医師の視点
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記者:
横須賀 武彦
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2017年10月14日
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いま「電子タバコ」が流行しているのをご存知だろうか。バラエティー番組で取り上げられるなどして話題を読んでいるフィリップ・モリス社のiQOS(アイコス)や、その競合品のJT(日本たばこ産業)が発売したPloom TECH(プルーム)などである。これらは爆発的に売れ、品薄状態であるという。各社のホームページや宣伝には耳当たりの良い言葉がみられるが、果たして安全なのだろうか。あるいは禁煙の第一歩になるのだろうか。医師の視点から解説する。
本記事の結論はこのようになる。
・電子タバコの安全性は不明
・世界中の専門家は普及を強く懸念している
今後、さらなる研究が必要だと考える。
続きは以下のページをご参照下さい。https://news.yahoo.co.jp/byline/nakayamayujiro/20160708-00059374/
私(横須賀)から見れは、タバコ業界が一丸となってタバコの売上減をカバーしようと必死に電子タバコにいいイメージを持たせて売ろうとしている感じしかしません。
手術前に禁煙することをお願いしている立場から言えば、電子タバコは身体に害がないといいきれない事と、タイは電子タバコはdrug(麻薬)と同じ違法なので、持ち込んで見つかると50万バーツ(160万円前後)の罰金が課せられる可能性がある方がもっと心配です。
払えなければ刑務所に収監される可能性もあります。
バンコク在住、(株)ジェイ・ウェッブ・クリエーション代表。1997年にバンコクへ移住し、現地工場長を経て2004年に会社設立。現在はバンコクで医療系の情報提供と起業支援を中心に活動中。日本国内で年に2回ほど個別相談会も開催しています。1952年生まれで茨城県水戸市出身、在タイ20年超