FAQ: SRS後のケアに使う「留置式ダイレーター」は現地で購入は可能でしょうか?
記者:
横須賀 武彦
–
2009年9月22日
2,665
SRS/MTF 手術後の必須アイテムの一つが「留置式ダイレーター」。
タイ渡航後に購入して日本に持って帰れるのか? という疑問は多くの患者さんが抱える不安です。本記事では購入可否と注文フロー、正しい使い方までをわかりやすく解説します。
「タイ渡航後にタイSRSガイドセンターから直接買える?」—最も多い疑問に回答
-
結論:現地購入は不可、オンライン注文のみ対応
-
日本国内の医療機器製造基準に合わせて製造されている
-
品質管理上、流通経路を限定(温湿度・衛生面を担保)
-
術後サポートデータを一元管理し、サイズ提案に即応
-
「タイ渡航後にタイSRSガイドセンターのスタッフさんに希望を伝えましたが、製品は日本国内にあるとのこと。 術後トラブルを避けるために、帰国前にオンラインで事前注文したら、帰国日には届いていました。」 — 2023年6月 手術経験者 Aさん
留置式ダイレーターの注文から使用までを徹底解説
STEP 1:使用サイズの決定オンライン注文の流れ
まずは、なぜ留置式ダイレーターを使う必要があるのか、ダイレーションにハードルを感じている理由等を弊社スタッフまで相談しましょう。
Note: 留置式ダイレーターは柔らかいため、あくまでもダイレーションのつなぎに過ぎず、拡張効果は無い事に注意。
STEP 2:オンライン注文の流れ
公式ショップで希望サイズと数量を選択し注文する。決済手段はカード決済のみ。
STEP 3:配送と受取のタイミング
決済後3〜5営業日で国内発送。日本国内の提携倉庫より発送されます。
-
Tips(早めの手配が安心)
留置式ダイレーターに関するよくある誤解と正しい情報
-
誤解①「市販のシリコン棒でも代用できる」
実際は 医療用シリコンの滅菌規格が異なるため感染リスクが高まる。 -
誤解②「渡航後にタイSRSガイドセンターで購入できる」
実際は 日本国内で製造・保管している弊社オリジナル製品であり、タイ側に在庫は保持していません。 -
誤解③「留置式ダイレーターを使えばダイレーション不要」
実際は 膣の拡張効果はほとんど無いため、硬質ダイレーターでの定期的なダイレーションは必要。
Note: 膣のケガの恐れがあるため、留置式ダイレーターを入れたまま活動することは厳禁。
まとめ
-
留置式ダイレーターはタイ現地での弊社オフライン販売がなく、日本でのオンライン注文のみ。
-
日本国内製造・品質管理により安全性を確保。留置式ダイレーターの使い方や術後フォローも万全。
-
正しい理解と使用方法で、膣の深さ維持がスムーズに。
タイSRSガイドセンターは、タイで実際に性別適合手術を経験した MtF 当事者が現地で直接サポートする唯一のアテンド会社です。
当事者だからこそ分かる“術後ダイレーションの悩み”を、オンライン購入サポートとダイレーションフォローで丁寧に支援します。
どんな小さなご質問やご相談でもお気軽にお問い合わせください。
ダイレーター, FAQ, 留置式ダイレーター, 術後ケア, タイSRSガイドセンター, SRSケア, MTFダイレーション, 医療用品購入
バンコク在住、(株)ジェイ・ウェッブ・クリエーション代表。1997年にバンコクへ移住し、現地工場長を経て2004年に会社設立。現在はバンコクで医療系の情報提供と起業支援を中心に活動中。日本国内で年に2回ほど個別相談会も開催しています。1952年生まれで茨城県水戸市出身、在タイ20年超