あなたはインターネットで情報を集めたら事実が見えると思っていませんか?
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記者:
横須賀 武彦
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2014年7月11日
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ガモン病院の日本語facebookページが当事者の間で話題になっていますが、相変わらず事実が見えてこない状態が続いていますね。
ゴースト・ライターでもいるのでしょうか?
そういえば日本でもゴースト・ライターの話も一時かなり盛り上がっていましたね。 (笑)
名前を出さない「日本人スタッフ」の存在はどう考えても解せないのですが、何もお咎めがないどころか○○状態です。
ガモン病院側の問題とそれを請け負っている側のコンプライアンスのなさが原因であると考えられられます。
善悪の判断基準や信念(ポリシー)もなくビジネスマネーを基準に行動する人間が増えたのは本当に残念です。
この件とは直接リンクしないのですが、興味ある記事を見つけたので紹介させていただきます。
ここから一部転載—
かつて、私たちが世の中を見通せないのは、「情報がないからだ」と主張する人がいた。しかし、インターネット時代になると、信じられないほどの大量の情報が集まるようになった。
それで、あなたは世の中は見通せるようになったのか。
いや、見通すどころか、ますます世の中の動きが混沌として何も見えない時代となっているはずだ。なぜ、情報が山ほどあっても、あなたは世の中を見通すことができないのか。
ここにインターネットを介した大量情報化時代の「大きなワナ」がある。
膨大な大量情報が怒濤のように流れ込んで来ると、事実関係が錯綜し、重要な情報と重要ではない情報が区分けできなくなっていく。そして、ノイズみまみれてしまうのだ。
つまり、情報はどれほどたくさんあっても、有害なノイズにまみれるだけで、世の中を見通せるようにならない。
見通すどころか、むしろノイズのせいで、昔よりも世の中の見通しがつかなくなっているとも言える。現代の情報化社会は、ノイズ社会なのである。続きはhttp://www.bllackz.com/2014/07/blog-post_11.htmlをご参照ください。
バンコク在住、(株)ジェイ・ウェッブ・クリエーション代表。1997年にバンコクへ移住し、現地工場長を経て2004年に会社設立。現在はバンコクで医療系の情報提供と起業支援を中心に活動中。日本国内で年に2回ほど個別相談会も開催しています。1952年生まれで茨城県水戸市出身、在タイ20年超