HIV陽性でのSRSの可否はどの様になっていますか?
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記者:
横須賀 武彦
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2006年7月30日
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【 ご質問 】
スポーン先生、ガモン先生のHIV陽性でのSRS(性別適合手術)の可否はどの様になっていますか?
【 回答 】
・スポーン・クリニック
HIV陽性患者様の手術は行っていません。
・ガモン病院
HIV陽性患者様の手術はお受けしていますが、費用が+30%となります。
手術は可能でも血液感染予防のために変更が効くものは全て使い捨て製品に変え、使い終わった物品も通常とは違う滅菌方法を行うので料金は高くなります。
また事前に下記内容資料を送付いただきますようお願いします。
場合によっては、手術による侵襲でHIV発症を引き起こすと判断し、お断りすることもあります。
1.患者様情報用紙(BPHのもの)
2.HIV検査結果
3.血液検査結果(CBC、GOT・GPT・BUN・Creatinine・凝固機能“トロンビン”)
4.現状で免疫抑制剤等、HIV関連の内服薬がある場合その内容
2022年4月22日より、ガモン病院ではHIV陽性のお客様の手術受け入れは行っていません。