彼氏が付き添いで行く場合は基本料金を二人分払えばいいのですか?
記者:
横須賀 武彦
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2008年2月29日
2,650

性別適合手術に彼氏を同行させたい――でも「二人分の料金が必要?」と悩むあなたへ。この記事では、実際にかかる費用の内訳と注意点をわかりやすく整理し、無駄な出費を避けるコツまでまとめました。読み終えれば、安心してスケジュールと予算を立てられます。
彼氏が付き添いで行く場合、基本料金は二人分必要?
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答え:二人分を払う必要はありません。
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航空券・宿泊費・手数料など、同行者分は個別に計算できる
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同室宿泊であれば滞在費用が割増にならないケースが多い
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当社では同行者サポートを省くことで費用を抑制
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例:3週間滞在で彼氏が同室の場合、宿泊費は1泊2,400円×21泊=50,400円のみ(病院泊でも返金不可)。航空券は実費で別途。
同行者費用をケース別に詳しく解説
STEP 1:同じフライト・同日程で訪タイする
手術本人と同発着のオープンチケットを手配。滞在先も手術本人と同室泊で予約。
STEP 2:違うフライト・日程で出入国する
航空券は同行者が自由手配可。空港送迎(スワンナプーム空港に限る)は片道1,000バーツ/人を加算。
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Tips(LCC利用時は欠航や遅延に注意)
STEP 3:追加費用・キャンセル規定を確認
病院泊や日程変更時も宿泊費の変動あり。予定が変わりやすい場合はオープンチケットが安心。
Note: 同行者の方にはアテンドサポート(通訳・通院付き添い等)はお付けしておりません。
同行者費用に関するよくある誤解と正しい情報
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誤解①「二人分のアテンド料金が必須」
実際は 本人分のみ。同行者は宿泊と移動実費で計算。 -
誤解②「滞在先は別室でないといけない」
弊社所有のコンドータウンであれば同室可。ただしベッドタイプの希望は要確認。 -
誤解③「同行者サポートを外せない」
当社はオプション制。不要なサポート費用は発生しません。
Note: 弊社滞在施設の部屋を押さえている場合、同行者が観光で別のホテルに滞在したなどで「弊社滞在施設に宿泊しなかった日」の返金はできない点だけ要注意。
まとめ
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同行者分の基本料金は不要。航空券・宿泊費・送迎のみ個別精算
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フライト日程をずらす場合は空港送迎1,000バーツ/人が目安
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宿泊費は同室1泊2,400円(朝食付)。未宿泊でも返金なし
タイSRSガイドセンターは、タイで実際に性別適合手術を経験した MtF 当事者が現地で直接サポートする唯一のアテンド会社です。
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