胸オペと内摘の手術考えています。 ドクターは選べるのでしょうか? 院長先生に手術お願いしたいのですが、可能ですか?
記者:
横須賀 武彦
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2009年8月21日
2,597

「どの医師に手術を任せれば安全で満足できる結果になるのか」。――特に複数部位(皮下乳房切除と子宮卵巣摘出)の同時手術を考えているあなたにとって、担当ドクター選びは最重要テーマです。本記事ではヤンヒー病院で“本当に”指名できる医師は誰なのか、院長先生にお願いできるのかを分かりやすく整理し、失敗しないドクター選定プロセスを解説します。
ヤンヒー病院ではドクターを指名できる?
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結論:指名は可能。ただし院長は経営専任で執刀しない。
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選べるのは形成外科所属の約15名の専門医。
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院長が執刀しない代わりに各分野のスペシャリストが在籍。
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事前予約時に担当希望を伝える事ができる。
例:皮下乳房切除と子宮卵巣摘出を同日に行いたい場合は「皮下乳房切除:Dr. Chokchai、子宮卵巣摘出:Dr. Boonchai」など部位別の指名も可能。
ドクター選択から手術当日までの流れを段階的に解説
STEP 1:医師リストを確認し得意分野を絞る
ヤンヒー公式サイトの「Plastic Surgery Doctors」ページで各ドクターの専門領域と実績を閲覧し、自分の希望部位に強い医師を候補化。yanhee.net
STEP 2:カウンセリング予約時に指名を明示
仮予約フォームの備考欄に「Dr. Chokchai希望(皮下乳房切除)」など具体的に入力。部位ごとの複数指名も可。Tips:手術希望日より2〜3か月前に動くと予約確度が高い。
STEP 3:当日の最終確認と複数部位の調整
手術前診察で改めて医師を確認。複数部位を同日に行う場合は、執刀スケジュールと麻酔体制を統合し安全性を担保する。
Note: 異なる医師が同日に執刀するケースでは、術後ケア内容や療養期間が増えるため、滞在日程に余裕を持たせると安心。
ヤンヒー病院のドクター選びに関するよくある誤解と正しい情報
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誤解①「院長先生に頼めば一番安心」
実際は 院長(Dr. Supot)は経営専任。臨床は行わずチーム医療を統括する立場です。yanhee.net -
誤解②「英語が苦手だと指名できない」
実際は 日本語通訳や当社アテンドが代行。専門用語も正確に伝えられるので心配無用。 -
誤解③「公式サイトに載っていない医師は技術が低い」
実際は サイト更新のタイムラグが原因。Dr. SukitやDr. Waraponなど評価の高い医師も順次掲載。yanhee.netyanhee.net
Note: 「担当医=仕上がり」ではなく、術後ケアや滞在環境もトータルで結果に影響します。
まとめ
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ヤンヒー病院では複数部位でも医師指名が可能。
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院長は執刀しないが、部位ごとのスペシャリストが在籍。
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指名成功のコツは「公式リスト確認→早めの指名連絡→当日再確認」の3ステップ。
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