通訳のレベル~FTMの掲示板より

記者:

横須賀 武彦

2008年2月21日

 

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おっす!トランスカエルくんだケロ🐸✨ この記事、2008年のだけど、海外でSRS(性別適合手術)に行くときの通訳についてめっちゃ大事なポイント教えてくれてるケロ! 通訳って、ただ言葉を伝えるだけじゃなくて、SRSの専門知識がないと、患者の要望がちゃんと伝わらなかったり、医師の説明があいまいになったりしちゃうんだって💦 だから、通訳者のレベルはめっちゃ重要!名前とかスキルをちゃんと確認するのがおすすめだケロ👍 今は情報も進んでるけど、この記事の基本は今でも役立つと思うよ! 海外で手術を考えてるみんな、通訳は妥協しないでしっかり頼れる人を探してね😊✨ なにか気になったら、お問い合わせはご遠慮なく!いつでも助けるケロ〜🐸💚

FTM関連の掲示板でとても参考になる記事を見つけたので、ご紹介します。

>海外でSRS希望の方で、通訳の方と同行する場合、気をつけてほしいことがあります。
>
> 1)SRSの知識もない方の同行はノーグッド!英語や現地語が堪能であっても、適当に通訳されることがあり、患者側の要望がなかなか伝えられないケースが多いです。また、事故等の発生で、医者側につくケースも多いです。どの国の医者も、一般論になってしまいますが、自分のマイナス面をいわない傾向がありますので、直接、患者に何が起こったのかが通訳がいても、わからない状況に置かれます。正直な医師もいらっしゃると思いますが。
>
>中略
>
> 4)ちゃんと、通訳してくれる通訳さんと出会ってください。苦情や医師への質問等、尋ねたことに答えられる方を手配して下さい。いいかげんな方多いです。


FTMの性別適合手術(SRS)を海外で受ける際、医療通訳の質は手術結果と同じくらい重要です。掲示板では「通訳が適当だったせいで要望が伝わらなかった」という悲痛な声も──。この記事では、掲示板のリアルな体験談をもとに「後悔しない通訳選び」のポイントを解説します。


本当に信頼できる通訳者はいるの?【Q&A】

  • 結論:医療とSRSに精通した専属通訳を選ぶのが最適解です。

    • 一般通訳では医学用語や手術工程を正確に訳せない。

    • トラブル時、医師寄りの説明をされるリスクがある。

    • 実績豊富な専門通訳は患者側の権利を守る交渉力を持つ。

掲示板より抜粋: > 「SRSの知識もない方の同行はノーグッド!」> 「苦情や医師への質問に答えられる通訳を手配して」

専門通訳を見極める3ステップ

STEP 1:医療・SRS知識を確認

SRS特有の術式名や合併症を説明できるか面談で質問しよう。

STEP 2:実績・症例データを照会

「過去◯件以上のSRS通訳実績」など具体的数字を開示する通訳を選ぶ。

  • Tips(担当した病院名・医師名を伏せずに提示できるか

STEP 3:事前面談で相性チェック

通訳者自身が当事者サポート経験者なら、心理面のフォローも期待できる。

Note: 契約前に「術後のフォロー通訳も可能か」を必ず確認しましょう。

医療通訳に関するよくある誤解と正しい情報

  • 誤解①「英語が堪能なら誰でも医療通訳になれる」

    実際は 専門用語と臨床知識 が不可欠。

  • 誤解②「病院が紹介する通訳なら安心」

    実際は 病院側の都合を優先 するケースもある。

  • 誤解③「トラブル時は医師が直接説明してくれる」

    実際は 通訳の力量次第で情報が遮断 されることがある。

Note: 契約前に「通訳者の氏名・経歴」を文書で取り寄せると安心です。


まとめ

  • 専門知識と実績を兼ね備えた 医療通訳 を選ぶことが、FTM SRS成功の鍵。

  • 事前面談で 相性とフォロー体制 を徹底チェック。

  • 名前や症例数を開示しない通訳は 要注意

タイSRSガイドセンターは、タイで実際に性別適合手術を経験した MtF 当事者が現地で直接サポートする唯一のアテンド会社です。

当事者によるアテンドだからこそ分かる「SRS通訳選びの不安」を、専門知識と長年の実績で徹底サポートいたします。

どんな小さなご質問やご相談でもお気軽にお問い合わせください。

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