【2026年更新】お勧めのタイで使える「ヘアアイロン」
記者:
横須賀 武彦
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2016年12月10日
4,237

タイへ渡航されるMtFの方から、「日本で使っているヘアアイロンはタイでも使えますか?」というご質問をよくいただきます。結論からお伝えすると、通常の100V専用のヘアアイロンはタイのコンセントでは使えません。渡航前に「100〜240V対応」と表示された海外対応のヘアアイロンを用意しておくのが、一番簡単で確実な方法です。
日本のヘアアイロンがタイでそのまま使えない理由
タイのコンセントの電圧は、日本のおよそ2倍にあたる220V前後です(日本は100V)。100V専用に設計された製品を220V前後のコンセントに差すと、想定の倍以上の電圧がかかります。ヒーター部分が短時間で異常発熱し、内部の発熱線が焼き切れます。実際に当社スタッフが試した際も、差し込んですぐに焦げたにおいがして、そのまま使えなくなりました。
プラグの形状(差し込み口の形)は日本と同じタイプAがそのまま挿せることが多いですが、「挿せること」と「電圧が対応していること」は別問題です。挿せてしまうからこそ、電圧を確認せずに使ってしまう事故が起こります。コンセントの形状や変換プラグの要否について詳しくは、「タイで日本のコンセントは使えますか?」で解説していますので、あわせてご確認ください。
変圧器という方法もありますが、あまりお勧めしません
変圧器(220V→100Vに変換する機器)を使えば理論上は100V専用の製品も使えますが、ヘアアイロンやドライヤーのように熱を発する製品に対応できる変圧器は、対応ワット数が大きい分サイズも重量も大きくなりがちで、旅行の荷物に加えるには現実的ではありません。
弊社レンタルマンション「コンドータウン」の客室にも変圧器を備え付けていますが、容量は100Wまでで、消費電力の大きいヘアアイロンは備え付けの変圧器では使えません(コンドータウンの備品・消耗品まとめ参照)。滞在先で変圧器が使えるからヘアアイロンも大丈夫、とは限らない点にご注意ください。
一番簡単なのは「100〜240V対応」のヘアアイロンを用意すること
見分け方はかんたんです。製品本体やACアダプタ部分の表示を確認してください。「100-240V」または「100V〜240V」のように表示があれば、変圧器なしでそのままタイで使えます。「100V」としか書かれていない製品は、タイでは使えません。
現在は家電量販店やオンラインストアで、100〜240V対応(海外対応)をうたったヘアアイロン・コテが数多く販売されており、以前に比べて入手しやすくなっています。具体的な例として、パナソニックの「コンパクトアイロン ミニコテ EH-HV16」シリーズ(カール・ストレート両用の2Way仕様、AC100〜240V対応・海外兼用プラグ付き)をご紹介します。2019年発売のロングセラーモデルですが、2026年8月時点でも家電量販店・Amazon等で継続して販売されていることを確認済みです。参考価格は13,500円前後〜(販売店により変動、2026年8月時点)。
⇒ パナソニック コンパクトアイロン ミニコテ EH-HV16-P(Amazon.co.jp)
※本ページはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者として、適格販売により収入を得ています。
もちろん上記は選び方の一例で、クレイツ・KINUJO等の他メーカーにも100〜240V対応モデルがあります。購入前に、製品本体の電圧表示をご自身でもご確認いただくと安心です。
到着後すぐに髪のセットで困らないよう、渡航前にご自宅のコンセントで一度動作確認しておくと安心です。
持ち物やコンセント事情について気になる点があれば、弊社スタッフ・LINE相談窓口まで遠慮なくお尋ねください。
バンコク在住、(株)ジェイ・ウェッブ・クリエーション代表。1997年にバンコクへ移住し、現地工場長を経て2004年に会社設立。現在はバンコクで医療系の情報提供と起業支援を中心に活動中。日本国内で年に2回ほど個別相談会も開催しています。1952年生まれで茨城県水戸市出身、在タイ20年超










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