タイのSRSをアテンドしている日本人アテンド業者について知ってほしいこと その2
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記者:
横須賀 武彦
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2013年10月30日
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ここ3年以内に起業したタイのSRSアテンド業務を行っている会社の代表者または個人でアテンドしている人の多くが英語もタイ語もできないという現実を知っていますか?
ここで??(疑問)が出ると思いますが、では手術前の医師とのカウンセリングはどうしているのかという素朴な疑問です。
サイト(日本式ではホームページ)を見ても誰が通訳担当者なのか顔も名前もわからないところが多く存在します。
お客様質問されたら何と回答しているのか興味津々です。
答えは2つあるようです。
1. 知り合いの観光ガイドを呼んで通訳させる。(観光ガイドが医療通訳できると思うほうが変です。)
2. 病院付きの通訳を呼んで通訳させる。(患者情報もわからず完璧な通訳できる人はいません。)
身内に通訳を雇わずにきちんとした医療アテンド業務ができると考えている人がいることが不思議ですが、現実はかなりお粗末な状況です。
特にニュアンスの違いなどはかなり高度な語学力と経験が必要であることは間違いありません。
言語対応能力はアテンド業者選びの最重要ポイントであることをご理解いただけると幸いです。
以前書いた参考記事:
顔の見えない!?アテンド事業者
リスキーなアテンド業者, LINE, アテンド, タイ, SRS
バンコク在住、(株)ジェイ・ウェッブ・クリエーション代表。1997年にバンコクへ移住し、現地工場長を経て2004年に会社設立。現在はバンコクで医療系の情報提供と起業支援を中心に活動中。日本国内で年に2回ほど個別相談会も開催しています。1952年生まれで茨城県水戸市出身、在タイ20年超