【2026年更新】2017年5月「SRS2 陰嚢皮膚移植法」のお客様の帰国前アンケート
記者:
JWC 加地
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2017年8月23日
4,361

皆さま、お元気ですか?สวัสดีค่ะ 日本人スタッフの加地 茜(かじ あかね)です。
今回は、2017年5月にガモン病院で陰嚢皮膚移植法によるSRS(性別適合手術)を受けられたR様が、ご帰国前のアンケートにお答えくださった内容を、ご本人の許可を得てご紹介します。いただいた回答を、質問と答えが対になる会話形式に並べ直しています。R様のコメント本文は編集せず、いただいたまま掲載しています。
アンケート当時、この術式はガモン病院で「SRS2 陰嚢皮膚移植法」という名称でご案内していましたが、現在は同じ内容をガモン病院のMtF(陰嚢皮膚移植法)手術としてご案内しています。
※ ここでご紹介する感想や評価は、R様お一人の体験です。痛みの感じ方、回復のペース、病院での対応には個人差があり、同じ経過になることをお約束するものではありません。
R様の帰国前アンケート
海外へ出ることは初めてですか?
いいえ
タイは初めてですか?
はい
弊社(タイSRSガイドセンター)を選んでいただいた理由を教えていただけますか?
過去にTSGCを利用した人のブログ等を読み、実績、信頼、安心ともに一番だと感じたから。良い評価の情報よりもむしろ、悪い評価がほとんど無かったことが決めてでした。
過去のお客様のブログでは悪い評価よりも、良い評価の方が多かったということですね。
今回手術を受けた病院はどこですか?
ガモン病院
今回受けた手術の内容はどんなものですか?
SRS2 陰嚢皮膚移植法
今回手術を受けた病院を選んだ理由はありますか?
症例写真などから見て、技術が安定していると感じる。料金とのバランスが優れている。
料金と実際の技術がマッチしているということですね。
実際に手術を受けたクリニックはどんな印象を受けましたか?
大病院にありがちな煩わしさもなく、すっきりと清潔な印象を受けました。ドクターや看護師、スタッフの方々も親切で、いつも笑顔が溢れていて気持ちよかったです。
手術を受けた病院またはクリニックで困ったことや気がついた点などはありますか?
一点のみ、排尿訓練の前日夜から、尿が採尿バッグの方に流れず(バッグに溜まらない)カテーテルの脇からリークしてしまうトラブルがありました。そのままでは排尿訓練ができませんので、カテーテルに頼らず自力で排尿コントロールに慣れるしか無いというプイさんの判断で翌朝カテーテルを抜きました。幸い半日ほどで排尿の感覚を掴むことが出来たため大きな問題はありませんでした。
しかし、わたしはバッグの方に尿が流れなくなっていた原因を知りたいと思いましたが、看護師は逆にバッグの方から逆流していると受け取ったらしく、カテーテルを抜いた後、そのまま処分してしまいました。
滅多に無いことだと言われましたが、今後同じような事が起きた時、排尿コントロールがうまく行かず辛い思いをする人が出るかも知れないと思うと少し複雑な気持ちになりました。
あの時は、夜中でしたし寝る前でしたので、特に不安だったと思います。排尿のコントロールの際は、個人差が顕著に表れる部分ですので、特に注意しなければなりませんね。
今回受けた手術に関して、現時点でどの程度満足されていますか?
非常に満足しています。
現地で一番困ったことは何でしたか?
前述の排尿カテーテルの問題以外は、本当に困ったこともなく、病院やアテンドのスタッフの皆さんには毎日親身になって帰国まで見守って頂きました。3週間をとても幸せな気持ちで過ごすことができ、心から感謝しています。
今後また手術を受ける予定はありますか?
国内で豊胸手術を受ける予定ですが、タイでの手術は今のところ考えていません。
弊社サービスについて、改良して欲しい点などはありますか?
同時期に滞在した方と仲良くなり、安直にコンドータウンの私のお部屋にお招きしたのですが、彼女はご自分のお部屋と比べて私の利用していた部屋の方が気に入ってしまったらしく、私の帰国後に部屋の交換を申し入れたようです。
空き室がある時は良いかもしれませんが本来あまり宜しくない事のように感じましたので、今後は何か規律とか対策がある方が良いように思いました。
あとは、経験豊かでタイ語100%のプイさんのお世話は絶対に不可欠でしたが、入院中などは普通の日本語の会話ができるカジさんにお話相手になって頂くことができて、とても救われたと思います。
また患者の痛みや辛さを知り尽くしているような細かな気遣いがとても嬉しかったです。このお二人のサポートは、まさに鬼に金棒のような感じがしました。
滞在中は、可能な限りお客様のご要望に添うよう配慮いたします。現在も、経験豊富でタイ語に堪能なプイさん、そしてSRS体験者であり日本人の私(加地)が現地を担当しておりますので、入院中そして滞在中も安心してお過ごしいただけます。
最後に、弊社のサービスを評価いただけますか?
値ごろ感:★★★★★(非常に良い)
サービス(入院中):★★★★★(非常に良い)
サービス(退院後):★★★★★(非常に良い)
宿泊施設の設備・アメニティ:★★★★☆(良い)
宿泊施設の清潔:★★★★☆(良い)
総合評価:★★★★★(非常に良い)
ご協力ありがとうございました。
アンケートから分かること
R様が病院を選ぶ決め手にされたのは、症例写真から受けた技術の安定感と、料金とのバランスでした。当社を選んでいただいた理由として挙げてくださったのも、良い評価の多さではなく「悪い評価がほとんど無かったこと」です。アテンド会社や病院を比べるときは、良い口コミの数より、困ったときにどう対応されているかを見ていただくほうが判断の材料になります。
うまくいかなかった点も率直に書いてくださいました。排尿訓練の前夜に尿が採尿バッグへ流れなくなり、翌朝にカテーテルを抜くことになった経緯です。このときのカテーテル抜去も、現地の医師・看護チームに確認したうえでの対応でした。排尿の感覚をつかむまでの時間には個人差があり、同じ対応が誰にでも当てはまるわけではありません。術後の症状で気になることがあれば、入院中は現地の医師・看護チームにご相談いただく形になります。当社スタッフは、その確認と通訳・付き添いをお手伝いする役割です。
滞在先のお部屋についてのご提案もいただきました。滞在先のコンドータウンは現在もご案内していますが、R様が気に入られた見晴らしの良いお部屋は、現在はご用意しておりません。お部屋の割り当てや、滞在中に生じたご要望への対応は当社の実務範囲ですので、気になる点はその都度お知らせください。
同じ陰嚢皮膚移植法を受けられた別のお客様と、術後の入院中にLINEでやり取りした記録は「SRS陰嚢皮膚移植法の手術後入院中のお客様とのLINEでのやり取り」でご覧いただけます。術式そのものの違い(S字結腸法との比較)については「S字結腸法の方が後のケアを考えると良い?――陰嚢皮膚移植法との違いを解説」もあわせてご参照ください。
同じ時期の他のお客様の帰国前アンケートは、2017年5月「声の女性化手術」のお客様の帰国前アンケート・2017年4月「MtF腹腔鏡によるS字結腸法と内視鏡での豊胸」のお客様の帰国前アンケートでもご紹介しています。
ご相談について
術後の痛みや排尿など、身体に関わる医学的なご質問は当社スタッフでは判断いたしかねるため、現地の医師・看護チームにご確認いただく形になります。渡航スケジュール、入院日数、滞在先、費用など実務面のご相談は、弊社スタッフ・LINE窓口までお気軽にどうぞ。
参考情報
このアンケートは2017年5月に手術を受けられたR様が、同年のご帰国前にお答えくださったものです。病院の受入条件・滞在先・料金は変わることがありますので、最新の内容はお問い合わせ時にご確認ください。
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