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記者:
横須賀 武彦
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2018年5月15日
1,989
お願いとご注意
タイでSRS手術を受ける20歳代~30歳代が感染リスクの高いグループとなります。
都道府県別では沖縄県が最も多く75人、次いで愛知県が18人、東京都が10人となっています。
10代から20代の人たちの中には、今まで一度も麻疹(はしか)の予防接種を受けていない人がいます。 そのうえ、そもそも予防接種は、一度で十分な免疫が獲得できるとは限らず、麻しんワクチンを一回接種しても、数%程度の人には十分な免疫がつかないことが知られています。 さらに、麻しんワクチンの接種率の上昇に伴って、麻疹の患者数が減り、麻しんウイルスにさらされる機会が減少しました。そのため、幼少時にワクチンを1回のみ接種していた当時の10代から20代の人は免疫が強化されておらず、時間の経過とともに免疫が徐々に弱まって来ている人がいる可能性があります。
全国の予防接種の病院・クリニック
2018-05-16に情報追記
厚生省と医療機関の見解にズレがあるようです。 ワクチン自体は不足していないが、必要な人(子供)に渡らなくなる事態を防ぐために成人への接種制限をしている医療機関があるようです。
ワクチンにより抗体が出来るのは接種後6週間程度が目安のようなので、今後6週間以内に渡航する方は今から接種しても間に合わないようです。
麻疹
バンコク在住、(株)ジェイ・ウェッブ・クリエーション代表。1997年にバンコクへ移住し、現地工場長を経て2004年に会社設立。現在はバンコクで医療系の情報提供と起業支援を中心に活動中。日本国内で年に2回ほど個別相談会も開催しています。1952年生まれで茨城県水戸市出身、在タイ20年超
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