ココが気になるタイSRS「タイで日本のコンセントは使えますか?」

記者:

JWC 加地

2019年8月26日

 

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やっほー!✨ タイに行く予定の君に大事なお知らせだよ!タイの電圧は日本の約2倍、240Vなんだ。💡だから、普段使ってるドライヤーやヘアアイロンは、ちゃんと確認しないと使えないかも…。安全のため、電化製品のラベルをチェックしてね!👀「100〜240V」って書いてあれば安心だけど、「100V」だけだと危険だから絶対使わないでね!⚠️ それでも心配な場合や質問があったら、お問い合わせはご遠慮なく!一緒に楽しいタイ旅行を計画しようね!🏖️😊
お客様
タイで日本のコンセントは使えますか?特に、形状と電圧を知りたいです。

タイのコンセントの電圧

タイのコンセントの電圧は日本の約2倍、約240Vになります。

日本国内で販売されている電化製品(ドライヤーやヘアアイロンなど/特にACアダプタの付属しないタイプ)は日本国内の電圧である100V専用に設計されていることが多いため、まずタイでは使えないと思ってください。

この記事の後半で説明する、コンセントの形状が同じでも、対応する電圧が異なればタイではその電化製品は使えません

では、手元の電化製品がタイの電圧240Vに対応しているかどうか確認するには、どうすれば良いのでしょう?

手元の電化製品がタイでも使えるかどうか確認するには、手元の電化製品のラベルまたは表示を確認します。

上の写真の例の様に、製品に「100〜240V」や「220〜240V」と書かれていれば、その電化製品はタイでも使えます

逆に、製品に「100V」としか書いていない、「100〜120V」としか書いていない場合は、タイでは使えません。タイのコンセントに差した瞬間、プラグが爆発して煙が出ますので、絶対にささないでください。

なお、弊社では100Vしか対応していない充電用アダプタ(例えばニンテンドー3DSの充電器など)をお持ちの方向けに、弊社レンタルマンション「コンドータウン」のお部屋に変圧器を用意しています。ただし、この変圧器は100Wまでの電化製品のみ利用でき、一部のヘアアイロンやヘアドライヤーは使えません。


タイのコンセントの形状

タイでは、主に以下の形状のコンセントプラグ(機器側)が使えます。ただし、上記の電圧の問題をクリアしている場合に限ります。

(写真左から)タイプA、タイプB、タイプCのアダプタとプラグ形状

写真一番左側(タイプAと呼びます)が、日本の電化製品のプラグと同じプラグですね。
写真中程はタイプBと呼ばれるプラグ形状で、日本でも水場の製品のプラグに使われています。
写真右端はタイプCと呼ばれるプラグ形状で、日本では馴染みのない形状ですね。

実際のタイのコンセント(壁側)は、下の写真の様に、上記3種類のプラグがどれでも刺せるようになっています。ですので、タイのコンセント(壁側)にタイプAのプラグをさすと、非常に抜けやすくなります。

タイのコンセント

メモ:利用する電化製品のコンセントがすぐに抜けてしまっては困る(パソコンを使うなど)方は、タイプAのプラグをタイプCのプラグに変換するアダプタを持参するか、タイのコンビニで購入するとしっかり固定できます。

タイプA ⇒ タイプC変換アダプタの例


ACタップや延長ケーブルに注意!!

電圧に関係ない(耐用ワット数を注意すれば良いと思いがちな)ACタップや延長ケーブルも、タイでは利用できない製品があります。

例えば、左のアイコンのような「雷ガード」機能が付いている製品は、タイの電圧には対応していませんので、タイのコンセントに差し込むと雷ガード機能が有効になり、爆発してしまいます


タイで使えない電化製品をタイに持ってきても意味がありませんので、十分な確認を行い、快適で便利な滞在生活をお過ごしください。もし、心配な場合は弊社スタッフまでお問い合わせください。

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