ココが気になるタイSRS「S字結腸法手術後の膣の蠕動運動が気になります」

記者:

JWC 加地

2019年9月22日

 

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やあ〜トランスカエルくんだケロ🐸!この記事は、S結腸法の手術後の膣の蠕動(ぜんどう)運動が、だいたい1年くらいで減ることが多いよって話だケロ。 でも人によって違うから、何年経っても気になる場合もあるんだって。😮‍💨 ポイントはこんな感じだよ〜。 ・グリセリン入りの潤滑ゼリーやグリセリン塗布のコンドームは蠕動を促しちゃうから、心当たりがあったら非グリセリンの物に変えてみてね。💡 ・ダイレーターが冷たいとびっくりするから、人肌くらいに温めると安心だよ。🔥 ・排泄後やお風呂上がりみたいに体がリラックスしてるときにするとやりやすいよ。🛁 追記:この記事は2019年の投稿だから、情報が少し古いかもしれないケロ。2025年現在、最新の対処法や注意点は変わってる可能性があるよ。 心配なら、遠慮せず気軽に聞いてね!📩✨
お客様
S字結腸法でSRSした後、ダイレーション時にS字結腸の膣が蠕動運動して痛みが出ます。この症状はどの程度で落ち着きますか?

S字結腸法で手術後の膣の蠕動運動は、手術から約1年程度で減少します。
ただし、この期間は個人差が強いので、何年経っても蠕動運動が気になる場合もあります。

なお、ダイレーション時にグリセリン入りの潤滑ゼリー、またはグリセリン入りの潤滑ゼリーが塗られたコンドームを使ってしまうと蠕動運動を促進してしまうので、心当たりがある場合は潤滑ゼリーをグリセリン入りでない物に変えてみましょう。

また、以下の様な工夫をしても良いでしょう。

  • ダイレーターが冷たい場合は、人肌程度に温める。
  • 排泄後、入浴後など、身体がリラックスした状態にする。
  • など。
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