危ない日本のSRS(FTM)の現状!?
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記者:
横須賀 武彦
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2008年2月29日
1,332
>私は奈良に住むFTMTSの******と申します。
>国内でガイドラインに沿いSRSしましたが私の体はもう取り返しのつかない状態になっています。
>それを承知の上でのSRSなので構わないのですが
>驚いたのは私のような体のFTMがとても多いことです。
>岡山医大ではSRS執刀医があちこちの大学の教授になったりで入れ代わり立ち代りで
>全然技術が進歩していません。実際今年3月からまた医師が変わっています。
>
>現在尿道延長までしていなくても戸籍訂正が認められていますので国内でSRSを検討されている方には内摘のみに留めておいて欲しいのです。
>尿道延長までしてしまうともう岡山医大でしか手術が行えなくなってしまいます。
>実際私は尿道延長をした際3箇所のろう孔があり1ヵ月後に修正術を勧められ行いましたが
>何の意味もない手術でした。
>どうしてろう孔を塞げなかったのかを医師に聞くと「1ヵ月後のオペが早かったのでしょう」と
>あっさり言われてしまいました。
>本当にまだまだ手探り状態なのです。
>しかし手術前の説明では「9割成功している」と医師は皆に言い、内摘と尿道延長を同時に手術するように勧めます。
>陰茎形成までした者は何度も壊死し修正術を行っていますがもう厳しい状態です。
>もうこれ以上私の様な体のFTMを増やしたくないのです。
日本のSRS(FTM)の現状は惨憺たる状況のようですね。
バンコク在住、(株)ジェイ・ウェッブ・クリエーション代表。1997年にバンコクへ移住し、現地工場長を経て2004年に会社設立。現在はバンコクで医療系の情報提供と起業支援を中心に活動中。日本国内で年に2回ほど個別相談会も開催しています。1952年生まれで茨城県水戸市出身、在タイ20年超