タイでのインターネット環境はどんな感じ?
2024年2月6日より、タイSRSガイドセンター公式ブログをblog.thaisrs.comよりthaisrs.comへ移転しております。一部、表示の乱れなどがございますが、予めご承知ください。
記者:
JWC 加地
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2021年8月19日
1,312
以前のブログ記事(下の2つ)でもご紹介していますが、タイでのインターネット環境について、2021年現在のお得な情報を交えて改めてご紹介致します。
タイでのインターネット環境は、主に以下の様な方法となります。
- 医療機関への入院中 → 医療機関のWifiを利用。
- 弊社宿泊施設「コンドータウン」に滞在中 → 部屋のWifiを利用(詳細)。
- 通院時や外出時などその他の場面 → 弊社からお貸しするポケットWifiを利用(詳細)。
- (新型コロナウィルスによるタイへの入国制限下)入国後の隔離ホテルでの滞在中 → 客室のWifiを利用。
この様に、常にWifiに依存することになるため、状況によってはオフラインとなってしまう場面が多々ありました。(例:タイ到着後の空港から宿泊施設への移動中、ポケットWifiの電池が切れてしまった時など)
また、大手通信事業者の海外ローミングサービスでは、1日当たり数千円といった非常に高額な通信料が請求されるケースが多く、気軽に使えるようなものではありませんでした。
その様な場面を一気に解消するサービスが、格安SIMカード提供通信事業者から複数提供開始されつつある様です。
その1「楽天モバイル – 海外ローミング(データ通信)」
詳細ページ:https://network.mobile.rakuten.co.jp/service/international-roaming/
楽天モバイルでは、「Rakuten UN-LIMIT VI」プラン契約者に対し、月あたり2GBまで0円で利用できる海外ローミングオプションを提供しています(2021年8月現在)。
※ 2GB超過後は、パートナー回線エリア(海外)での通信速度が最大128kbpsに制限されます。
※ データ容量を追加したい場合は、500円/1GBでデータチャージ可能です。
その2「ahamo – 海外データ通信」
詳細ページ:https://network.mobile.rakuten.co.jp/service/international-roaming/
NTTドコモの提供する新しい通信プラン「ahamo」では、海外でのデータ通信を20GBの月間利用可能データ容量で、追加料金なく利用できる様です(2021年8月現在)。
ただし、渡航後初めてデータ通信を利用した時点から起算し15日間のみしか利用できず、それ以降は通信速度が送受信最大128kbpsとなるとのことですので、利用開始するタイミングには注意が必要です。この速度制限は月間データ容量を追加購入しても日本に帰国しデータ通信を行うまで解除されない、とのこと。
この様なリーズナブルで便利な通信事業者・通信プランを利用することで、タイでの滞在をより快適に過ごすことが出来る様になりますので、是非、お試し頂けると嬉しいです。
こんにちは。SRS(性転換/性別適合手術)、顔の女性化そして声の女性化の経験者であり、岡山県出身の加地 茜(あかね)です。趣味は映画鑑賞、好きな動物はカエルです。 相談できるところが少ないSRSや顔の女性化、声の女性化に関してのご相談、そして様々な情報が溢れている現状で何を信じて良いのかわからないなどの困り事があればお気軽に相談して下さい。 自身の手術経験やアテンド経験から、痒いところに手が届く様なサポートが出来るよう、日々努力しています!