MtFに関しての一問一答(術式や現状確認の写真とビザ)
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記者:
横須賀 武彦
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2016年12月8日
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Q1:「ガモン病院のMtF(陰嚢皮膚移植法)手術」を希望しています。
これには『陰嚢皮膚移植法』と『陰嚢皮膚移植+鼠径部皮膚移植法』の2つが
示されています。両者の違いというか、何を判断基準にして選択するのか、
及びその選択は誰がいつどういう基準で行うのかお教えください。
A1. 手術内容に関しては手術前のカウンセリングで最終決定にな
りますが、実際には予算のこともあるため、事前に患部の写真を
お送りいただきガモン医師に確認をして頂いています。
もちろん例え陰嚢皮膚が萎縮して鼠径部の皮膚移植をお勧めされても
それをするかどうかは自己判断で決めて頂いて問題ありません。
・陰嚢皮膚移植法:330,000バーツ
・陰嚢皮膚移植法+鼠径部皮膚移植:380,000バーツ
Q2:「手術に必要な書類と条件」の中で,「手術希望箇所の現状写真」
というのがありますが、何をどのように撮ればよいのでしょうか?
A2:A1に関する事を確認するための患部の写真です。
具体的には正面や横そして陰嚢を足元から上に俯瞰した写真(M字
開脚ですね。)などを各一枚程度送付をお願いしています。
説明ページ:https://thaisrs.com/MtF/Current_status_photo-MtF.html
Q3:希望する手術コースの場合,滞在は約3週間ですが、本件での渡航
に際してビザの発給を申請する必要がありますか?
A3:日本人は入国の際に30日間のタイ滞在が自動的に認められます。
従いまして、ビザは滞在が30日を超えないMtF手術パッケージの場
合は不要となっています。
この情報は2016年当時のものです。現在の情報については、陰嚢皮膚移植法のページを参考ください。