【2026年更新】陰核陰茎(ミニペニス)形成の睾丸形成、左右の位置がズレている場合は修正できますか?――他院手術後の修正について
記者:
横須賀 武彦
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2013年12月25日
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【 ご質問 】
日本のクリニックで尿道延長・膣閉鎖・睾丸形成の手術を数カ月前に受けました。睾丸形成は左右の大陰唇にシリコンボールを入れただけで、脚を開くと真ん中が離れています。ガモン病院の陰核陰茎(ミニペニス)形成の症例写真では左右がつながっているように見えるのですが、左右をつなげる修正手術はできますか?
【まず結論】修正手術のご相談は可能です。ただし条件があり、実施可否は執刀医の判断によります
他の医療機関(日本国内のクリニックなど)で陰核陰茎(ミニペニス)形成手術・睾丸形成を受けた方についても、ガモン病院で位置の修正手術をご相談いただくこと自体は可能です。ただし、待機期間・必要な情報・見積もりの進め方には条件があり、実際に修正手術を行えるかどうかは、いただいた情報や患部の写真をもとにした執刀医の判断によります。以下、順番にご説明します。
対象となるケースについて
ここでいう「睾丸形成」は、大陰唇(陰嚢に相当する部分)にシリコン製のインプラント(いわゆる「睾丸インプラント」)を挿入する手術です。左右のインプラントが体の中心でつながらず離れて見える、というのは挿入位置や周辺組織の縫合の仕方によって起こり得ることで、位置を調整する修正手術自体は珍しいものではありません。手術後の一般的な仕上がりのイメージはガモン病院の陰核陰茎(ミニペニス)術前・術後の画像でもご覧いただけます。
修正手術をご検討いただく際の4つのポイント
① 待機期間について
他院で受けられた手術の修正手術は、術後1年が経過してからのご案内としています。執刀医が異なり、元の手術の詳細な記録や経過をこちらで把握していないケースでは、傷や周辺組織の状態が十分に落ち着くのを待ってから判断する必要があるためと考えられます。なお、ガモン病院で最初の手術を受けた方向けの修正相談については、明確な保証期間を設けず、術後の経過に応じて個別にご相談に応じる方針が示されていますが、他院で受けた手術の修正については、この1年という待機期間が条件になります。
② インプラントの情報提供と、修正手術の可否について
ご相談にあたっては、日本で挿入されたシリコンインプラントのメーカー名とサイズ(容量)をお知らせいただく必要があります。参考までに、ガモン病院自身が使用しているインプラントはSILIMED社製で、容量20cc・直径3.1cm・高さ4.4cm程度のものが使われていたことが確認されています。ただしこれは2009年時点の情報であり、現在の仕様(メーカー・容量)が同じとは限りません。
いただいたインプラントの情報や患部の写真をもとに、修正手術が可能かどうかは最終的にガモン病院の執刀医が判断します。インプラントの種類や、周辺組織の状態によっては、ご希望どおりの修正が難しい場合もあります。
③ 費用の見積もりの進め方について
手術費用は、術後1年が経過した段階で患部の写真をお送りいただいたうえでお見積もりする、という流れになっています。なお現在は、保証期間終了後に修正手術が必要になった場合の宿泊費用・アテンド料金の負担を軽減する「修正手術支援パッケージ」もご用意しています。このパッケージは手術を受けた病院を問わずお申し込みいただけ、航空券は自己手配となる仕組みです。修正手術をご検討の際は、あわせてご確認ください。
④ 分泌液の貯留について(膣閉鎖後の注意点)
閉鎖した膣や膣口周辺には、バルトリン腺などの分泌腺の組織が完全に取り切れずに残ることがあり、時間の経過とともに分泌液が内部に少しずつ溜まってくる場合があります。このような場合は、手術を受けた医療機関で液を抜いてもらうことをお勧めしています。海外の医学文献でも、膣を閉鎖する手術のあとに残った粘膜組織が原因で分泌液が溜まる(貯留嚢胞)ことがあると報告されており、術式や執刀医を問わず起こりうる合併症として知られています。痛みや腫れ、発熱・強い痛み・悪臭を伴う分泌物といった感染を疑う症状がある場合は、自己判断せず速やかに医療機関を受診してください。
ご相談の窓口――内容に応じて専門家におつなぎします
- 修正手術の可否・タイミング・術式の判断など(医療判断) … 元の手術を受けた医療機関、またはガモン病院の医療スタッフへご確認いただきます。
- 修正手術支援パッケージのお申し込み・渡航スケジュール・費用のご相談など(私たちの実務範囲) … 弊社スタッフ・LINE相談窓口へ。ご渡航前でもお気軽にどうぞ。
タイでのSRSを検討中の方へ
今回のようなご相談は、最初の手術を受けた医療機関と、修正を依頼する医療機関が異なることで起こりやすいものです。修正手術そのものは珍しいものではありませんが、待機期間・必要な情報・見積もりの進め方は医療機関によって異なり、実施できるかどうかは執刀医の判断によります。ご不安な点があれば、渡航前に弊社スタッフへご相談いただくとともに、修正を依頼する医療機関の医療スタッフにも直接ご確認いただくことをお勧めします。










