AIコンシェルジュ

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※「AIコンシェルジュ」の回答はAI(人工知能)が自動生成しています。不適切な内容や誤った回答が表示される場合がありますので、予めご承知ください。
    1. お見積もりの総額(費用)はあくまでも用意する予算の目安です。この総額はパッケージ価格で、以下の費用を含みます。
      手術費用
      ・手術関連費用
      ・アテンド料金
      ・滞在費用(宿泊費)
      ・大凡の航空券費用


      ただし、以下の費用は含みません
      ・渡航前検診の費用
      ・渡航の際の日本国内の移動費
      ・滞在中の食費など。
    2. 航空券が高騰する季節は上記より3〜5万円程度余裕を持って予算をご用意ください。
    • 渡航後の新型コロナウィルス感染の確率と感染による時間的・金銭的負担を可能な限り低く抑えるため、以下のご協力をお願いいたします(詳細)。
      ①「渡航後は治療先医療機関の条件に従い、検疫措置を受ける」
      ②「渡航前72時間以内の新型コロナウィルスPCR検査」
      ③「新型コロナウィルスへの治療補償のある海外旅行傷害保険への加入」
    • 最終的なお見積もりは弊社へのご予約時となり、上記内訳とは異なる場合があります。実際の金額は精算日の為替レートおよび航空券手配後に決まります。手術料金・各種費用が改定の際は、追加料金が発生する場合があります。
    • 滞在は12日間、入院は2日となります。

手術費用に関する留意事項

  • 医師の判断により「甲状声帯襞縮小手術」以外の術式で手術する場合でも、手術費用は固定となり術式による手術費用の変動はありません。
  • 45歳以上の方や他院手術経験者は別途追加費用が+30,000バーツ(+10万円前後)発生します。
  • 喉仏切除不要の場合は-30,000(-10万円前後)バーツです。
  • 2021年5月より、新型コロナウィルスによる制限として手術前24時間以内のPCR検査結果(検査費用3,500〜5,000バーツ)と、手術前48時間以内の胸部レントゲン検査が必須となりました。

声の女性化手術は、手術後は声が出せないので術後のサポートは電話ではできません。 筆談やLINEなどを使ってのサポートする必要があります。
滞在中はクリニックの病室や滞在先(コンドータウン)備え付けのWifiを利用してLINEでのやり取りが主となります。

手術に必要な書類と条件

  • HIV検査票・渡航前検診票
  • 未成年の場合は親権者の同意書と親権者の同伴が必要
  • 術前のホルモン治療中断(注射の場合は手術日の4週間前から、錠剤の場合は手術日の2週間前から)

手術を受けるにあたっての注意点

呼吸器系疾患をお持ちの方

この手術は全身麻酔下で行われる手術です。 ぜんそくの持病のある方は、術前に日本のかかりつけ医に「全身麻酔で手術を行う予定」である旨を伝え、手術まで発作が出ないように術前管理をしてください。ぜんそくの発作が出ている状態では、全身麻酔の手術はできません。 また発作がでていなくても、タイへ行く際には必ずいつも使用している薬、吸入器等を持っていくようにしてください。 ぜんそく以外の呼吸器系疾患をお持ちの方は、かかりつけの担当医師に手術が出来るかどうかを確認してください。

アレルギー体質の方

この手術の体験者によると、アレルギー体質や傷の治りが悪い方は、術後の回復に通常よりも時間がかかることが分かっています。また手術により声帯の癒着(ゆちゃく)が大きくなる場合があります。この場合、声を出すことは可能ですが、声のかすれが強く残る場合があります。 ただし正常に回復しても多少癒着している方はいます。

発声に問題のある方

先天的または後天的な発声の問題がある方(声門閉鎖不全症など)は、「甲状声帯襞縮小術」を選択できない場合があります。また、声の女性化の度合いが通常よりも低くなり、声が出なくなる、しゃがれ声になる、逆に声が低くなる等のリスクが高くなります。

術前禁忌薬

術前に服用を避けるべきなのは、基本的に血小板の働きを抑制する薬やサプリ・ハーブ類(抗血液凝固剤)などです。 もちろん喫煙もダメです。 ビタミンE(内服用)、・アスピリン *(=アセチルサリチル酸 )を成分とする薬(例:バファリン、ケロリンなど) イブプロフェン * を成分とする薬(例:イブA、ナロンエースなど)、ワーファリン など。

 術式についての留意事項


ヨーサガンクリニックでは2017年5月現在、より確実かつ安全に声の女性化を行うため「甲状声帯襞縮小手術」は、術前カウンセリングかつ手術時に声帯の状態が問題がないと医師が判断した場合のみ実施しています。

年齢が比較的若い場合は「甲状声帯襞縮小手術」での手術が選択できる可能性が高くなりますが、原則「改良された輪状甲状軟骨接近術」*で手術を行い、この手術で声の高さが変わらなかった場合、1年後に「甲状声帯襞縮小手術」にて修正手術を行います。修正手術は無償ですが、全身麻酔費用がかかります(全身麻酔費用は状況により変動します/航空券などの渡航費や滞在費を除く)。

つまり、ヨーサガンクリニックでの声の女性化手術費用には、万一、声の高さが変わらなかった場合に修正手術を行うという保証が含まれているのです。
その為、初回手術を「甲状声帯襞縮小手術」でなく、「改良された輪状甲状軟骨接近術」*で行う場合でも、手術費用は同一で術式による手術費用の変動はありません

ソムヨット医師の「改良された輪状甲状軟骨接近術」の特徴:

  • 術後すぐに声を出す事が出来る(ダウンタイムが最小限)
  • 自然な高さの声(高すぎて違和感のある声にならない)
  • 術後に声が元に戻ってしまうことが稀(強力な縫合糸を利用)
  • 喉仏の突出を最大限無くすことが出来る(同時に喉仏切除をした場合)

*「改良された輪状甲状軟骨接近術」と呼ばれる術式は、強い医療用縫合糸を使い輪状軟骨と甲状軟骨を物理的に接近させ、声帯を緊張した状態にするという従来の「輪状甲状軟骨接近術」をさらに改良・向上させた術式で、術後に縫合糸が切れることも非常に稀です。この術式はヤンヒー病院などが有名ですが、ヤンヒー病院で従来の「輪状甲状軟骨接近術」を行う医師は、ヨーサガンクリニックの執刀医であるソムヨット医師から術式を教えられた医師たちです。

手術先医療機関

ソムヨット・グナチャック
ソムヨット・グナチャック医学博士