11月1日から渡航時の隔離が不要になりました!!

記者:

JWC 加地

2021年11月1日

 

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こんにちは!🌟 タイへの渡航を考えているみんなにお知らせです!新型コロナウィルスワクチンを2回接種済みで、条件を満たせばなんと、入国時の隔離が不要になるんだって!🛬✨ もし治療目的で行くなら、医療ビザの申請が必要かも。😲 でも、タイにはAHQプログラムっていう便利な方法があって、60日間も滞在できるから安心だよ!万が一の時もスムーズに対応してもらえるから、心強いね!💪🌈 でも、この情報は2021年のもので、最新の情報を確認することが大事だから、何か分からないことがあったら、お問い合わせはご遠慮なく!📞💖 みんなのタイ旅行が素敵なものになりますように!🍀✨
ここがポイント!
  • 新型コロナウィルスワクチンを2回接種済であれば、特定の条件を満たせばタイ入国時の隔離が不要となります。
  • 治療目的でタイに渡航する場合は、治療先医療機関によって渡航前に医療ビザの申請・取得が必要な場合があります。

弊社では滞在延長の制限を考慮し、AHQプログラムでの渡航を前提としてご案内しております

2021年11月現在、弊社ではタイ渡航後の滞在延長の制限を考慮し、医療ビザを取得した上で渡航するAHQプログラムでの渡航を前提としてご案内しております。

AHQプログラムでの渡航には以下の利点(メリット)があります。

  1. タイ入国後の滞在可能日数が「60日間」あるため、万が一の滞在延長も心配は要りません
    ⇒ AHQプログラムを利用しない場合は30日間滞在可能で、滞在延長は原則不可。
  2. 治療目的での渡航を前提としているため、タイ国保健省の厳格なガイドラインに沿って入国後の検疫が受けられます
    ⇒ AHQプログラムを利用しない場合は入国後の移動方法が異なるため、新型コロナウィルス感染リスクが高くなります。
  3. 万が一、新型コロナウィルス感染してしまった場合の隔離などもAHQプログラム利用の場合ではスムーズに対応可能です。
    ⇒ 観光目的での入国では利用できる隔離施設や検疫措置に制限がある場合があります。

AHQプログラムに関する詳細はこちらを参考ください。

2021年10月22日、タイ政府からの発表により、日本⇒タイ入国時の強制隔離が免除されることが決定されました。

タイ入国時の隔離期間が「免除」される条件

  • 観光目的での入国である事。
  • 新型コロナウィルスワクチン接種を2回完了済で、かつ2回目接種から14日以上経過していること。
    ⇒ ワクチン未接種・未完了の場合は隔離期間は「10日間」になります。
  • 日本国内に21日以上滞在していること。
  • 新型コロナウィルスに対する5万米ドル以上の治療補償のある海外旅行傷害保険に加入していること。
  • 専用のホテルに1泊して、タイ入国時に受けるPCR検査結果を待つこと。
    ⇒ ホテルの滞在費用領収書が必要。
  • 海外渡航用のワクチン接種証明書を取得していること(ワクチン接種先の市区町村役場で発行)。
  • 空路でタイに入国していること。

タイ入国時に必要な書類

タイ入国時に必要な書類は以下の通りとなります。この書類は渡航の7日前までに「Thailand Pass」にてタイ政府へ送付し承認を受ける必要があります(弊社で代行)。

  1. 新型コロナウィルスへのワクチン接種(2回)が完了している事を示す、日本政府発行の証明書(海外渡航用のワクチン接種証明書)
  2. 有効なパスポート
  3. 新型コロナウィルスへの5万米ドル以上の治療補償があると記載された英文の保険証書
  4. 渡航前72時間以内に受診した、新型コロナウィルスに感染していないことを示すRT-PCR検査の検査結果と非感染証明書

「1. 新型コロナウィルスへのワクチン接種(2回)が完了している事を示す、日本政府発行の証明書」について…

お客様での対応:必要(ワクチン接種をした市区町村役場に出向く必要あり)/ASQを利用の方は不要
用意する時期:2回目のワクチン接種から渡航の1〜1.5ヵ月前まで(ビザ申請まで)

この証明書は、ワクチン接種を受けた市区町村役場(通常は住民票のある市町村)で発行されています。

厚生労働省のWebサイトによると、証明書の申請に必要な書類は以下の通りとされています。

  1. 申請書(市区町村役場で入手)
  2. 有効なパスポート
  3. 接種券のうち「予診のみ」部分
  4. 接種済証又は接種記録書

※上記以外にも、市区町村によって追加の書類が要求される場合があります。予め、申請先の市区町村役場まで確認を取るようにお願いいたします。


「3. 新型コロナウィルスへの5万米ドル以上の治療補償があると記載された英文の保険証書」について…

お客様での対応:必要(インターネットで完結)
用意する時期:渡航の2〜3週間前まで

これは、新型コロナウィルスにかかった場合の治療費を5万米ドル=約550万円以上の額面でカバーする、海外旅行傷害保険へ加入して頂く事になります。

該当の海外旅行傷害保険は複数ありますので、条件を満たす保険・タイプであれば構いません。

該当の海外旅行傷害保険の例:

  • 「新・海外旅行保険【off!(オフ)】 – 抑えたいプラン」:https://www.sompo-japan.co.jp/kinsurance/leisure/off
    ⇒ 保険期間開始前日まで保険キャンセルは保険料全額返金。
  • 「たびほ(ジェイアイ傷害火災保険)- 保険料節約プラン」:https://tabiho.jp/tb/
    ⇒ 「旅行キャンセル費用補償特約」オプション以外は、保険期間開始前日まで保険キャンセルは保険料全額返金。
注意
弊社へ本予約済の方は、契約する海外旅行傷害保険のタイプと期間について、個別に弊社よりご案内いたします。保険加入は弊社からのご案内をお待ち下さい。

保険料は渡航から帰宅まで22日間の場合、約1〜1.5万円前後となります。


「4. 渡航前72時間以内に受診した、新型コロナウィルスに感染していないことを示すRT-PCR検査の検査結果と非感染証明書」について…

お客様での対応:必要(検査先に出向く必要あり)
用意する時期:渡航便出発の72時間前から渡航便出発の前日まで

具体的には、渡航の72時間以内に、「新型コロナウィルスに感染していないことを示すRT-PCR検査の検査結果と非感染証明書」の発行が可能なクリニックで、PCR検査を受けて頂きます。

注意
2021年4月1日入国より、Fit-to-Fly診断書の提示は不要になりました。

検査は全て自費となりますので、約3〜5万円の費用がかかります。自費でのPCR検査が可能なクリニックは急増していますので、受診先の敷居は低くなってきました。

海外渡航のための、PCR検査の対応が可能なクリニックの一覧
https://plaza.umin.ac.jp/jstah/pdf/pcr20200702.pdf

注意
弊社へ本予約済の方は、お勧めの検査先と検査受験時の注意事項を個別にご案内いたします。弊社からのご案内までお待ち下さい。

渡航に必要な条件・書類を全て揃える際に必要な追加(弊社Webサイト上に記載の予算目安にプラスして必要な)費用と、以下で説明する渡航後のPCR検査費用などの総計の目安は約5〜10万円前後となります。

なお、この内容は 2021年10月22日現在の情報で、今後のタイ政府(外務省・保健省・⺠間航空局など)の発表により変更・改定となる場合がありますので、予めご承知ください。

入国に必要な条件を満たさずに渡航が出来ない・入国が出来ない場合の責任は弊社では負いかねますので、疑問点や不明点、問題発生時は決して自分で判断せずに、必ず弊社までご相談をお願いいたします。

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