ココが気になるタイSRS「内摘の術式って、何が違うの?」

記者:

JWC 加地

2018年7月15日

 

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こんにちは!😊 最近、内摘の手術方法や傷の種類についての記事をアップしたよ!✨ それぞれの方法(開腹法、経膣、腹腔鏡法)の回復の早さや痛みの違いを詳しく比べてるから、ぜひ読んでみてね!📖 特に、経膣手術では出血の危険性が高いから、術後の安静が大切だよ!💡 他にも、手術後の注意点についても触れているから、気になることがあったら、お問い合わせはご遠慮なく!😊🌟 これからも、みんなのサポートをしていくから、どんどん質問してね!✨ 体に気をつけて、元気に過ごそうね!🐸💚
お客様
内摘が3種類あると聞いたのですが!わけがわかりません?

胸オペと同じく、内摘にも傷の種類があります。
傷のタイプと、回復の早さ、痛さなどを比べてみました。

  開腹法 経膣 腹腔鏡法
傷の場所 お腹(へそ下)に横5cmほどの傷が出来る 見える場所には傷はできない(膣内部を切開) お腹(へそ周り)に3カ所、0.5mmほどの傷ができる
手術の方法 お腹を切って、開け、子宮卵巣を摘出する 子宮卵巣を体から引き出しながら切開して行き、膣経由で摘出する 腹部に3箇所、小さな切開をして、手術器具とカメラを入れ、子宮卵巣を膣経由で摘出する
術後の回復までの期間 ★★★ ★★
術後の痛さ ★★★ ★★
術後の出血の危険性 ★★★ ★★
手術条件 なし 子宮筋腫が大きい場合は不可 肥満の場合は不可
緊急回避的に開腹手術に変更となる可能性 3%程度 1%程度
費用 ★★★ ★★

最も手術の難易度が低く、術後の多量出血の可能性が低いのは「開腹法」です。
開腹法以外の傷タイプでは、執刀医からは術後2週間は絶対安静が推奨されています(開腹法は術後10日間程度)。

特に、「経膣」では、子宮卵巣を物理的に体から引き出して切開していくという、その手術の方式から、術後の出血の危険性が特に高い術式とされています。

この記事も参考にしてください。
FtM内摘後の滞在と、帰国後の注意

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